きっと満足の最新ダイエット情報ブログ:18-4-18

結婚して数年経って、
平穏な毎日を送っている今も、
僕にはしばしば眺めている数枚の写真があります。

それは
母と幼いあたしが写った数枚の記念写真。

神戸の街角で、青い染め抜きの花模様の着物を着て、
微笑む母のそばでにっこりしているおかっぱ頭のぼく。

どこまでも広がる黄色い菜の花畑で、
花に顔をうずめている小さなボクと、
それを見守る母の優しい笑顔。

長い一本の道を、
手をつないで歩いていくママとおれの後姿…

子供の頃の思い出の横にはいつも母がいて、
あたくしはこんなにもお母さんに見守られて、
育まれてきたのだという実感が、いつも心を暖かくしてくれます。

でも子育てをしてみて
おれは初めて気がついたことがあります。

それは、
ママとの思い出の数々を今日の日まで残してくれたのは、
そのフレームの中にはいない父だったということ。

不思議なくらい、今の今まで気がつかなかった…

子供が生まれて、
俺がカメラを持つようになり、
アルバムを作ってみれば…

そこには、
娘を抱く主人、
息子をお風呂に入れる主人、
お子様を息子寝かしつける主人…

私との写真なんてまるでなくて、
これじゃ将来うちのムスメはわたしが育児放棄をしたと思うかなぁ…なんて
苦笑いしています。

写真という記憶の不思議。
フレームに存在しないという、存在感。

「気づくのが遅くなっちゃいましたね。お父さん」

でも間に合って、よかった。
今までずっと、ありがとう…

控えめな父親の深い真心に、
俺は心から感謝しています。

お父さんのおかげで、
あたしも母も幸せな思い出をいつまでも
抱き続けることができるんですね。

2018-04-18 | Posted in 原因Comments Closed 

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